60代から始める“自分流”趣味のすすめ
60代になると、子育てもひと段落し
ようやく「自分の時間」が持てるようになりますね。
でも、そのときふと、こんなふうに思ったことはありませんか?
「自分の趣味って、なんだっけ?」
「何をしたらいいのか、わからないなぁ…」
そうなんです。
時間はあるのに、楽しみ方がわからないという声、実はとても多いのです。
でも、大丈夫です。
いまからでも、あなたらしい趣味はきっと見つかりますよ!
「時間はあるけど、何もない」そのモヤモヤ
定年後や子どもの独立後は、静かな日々が増えてきます。
最初は「やっと自由だ!」と感じる方も
数ヶ月たつと、こんな感情がわいてくるものです。
- なんだか毎日が単調で、張り合いがない
- 人と話すことが減って、寂しさを感じる
- このまま年を取るのが、ちょっとこわい
この気持ち、すごくよくわかります。
なぜなら、「やることがない」というのは
目標も楽しみもなくなってしまうことだからです。
今こそ、「趣味探し」をはじめましょう

では、どうしたら「自分に合った趣味」が見つかるのでしょうか?
ここでのポイントは、「〇〇しなきゃ」ではなく
「これ、ちょっと気になるかも」で始めることです。
以下の3つの視点で考えてみてください
- 誰かと共有できる趣味(夫婦・友人・家族と一緒に)
- ひとりでも深く楽しめる趣味(集中・没頭できる)
- 昔やりたかったことを思い出す
たとえば、こんな趣味があります。
- 写真撮影(スマホでOK、散歩ついでにパチリ)
- 旅行先の「御朱印集め」(ちょっとした冒険感)
- 家庭菜園(収穫が楽しみ!)
- 株式や投資信託(ちょっと知的で、脳トレにも)
大事なのは、「楽しそう」「ワクワクする」という気持ちです。
わたしの趣味の話を少しだけ

わたしは50代後半の男性です。
妻と、幼稚園児の息子と、3人で暮らしています。
子育て真っ最中ではありますが
「家族で旅行すること」と「株式投資」が、ささやかな趣味です。
家族と出かけた先では、地元の文化や風景に触れたり
夜はホテルで、ちょっとしたアルコール類を楽しんだり…
実は、世界遺産を家族で巡ることが、今の夢なんです。
それに向けて、投資でコツコツ資金も準備中ですよ。
「趣味がある」と、人生がちょっと楽しくなる理由
趣味を持つと、日々の暮らしがちょっと変わります。
- 今日は〇〇をしよう!という予定ができる
- 人との会話が増える(同じ趣味の人とつながる)
- 気持ちが前向きになる
つまり、「年齢に関係なく」
人生を楽しむ力がよみがえるということなんです。
まずは「一歩」だけ、動いてみませんか?
もし、何も思い浮かばなければ
まずは気になることを ノートに3つ 書いてみましょう。
- 旅行?
- 写真?
- 読書?
どんな小さなことでもOKです
そして、週末に1つ、やってみることをおすすめします。
「やってみる」が、あなたの未来を動かしますよ
60代は、まだまだ「やりたいこと」を始められる年齢です。
あなたの“自分流”の趣味、見つけてみませんか?